厳選食材のセレクトショップ 鮭とアボ豚が売りの滝友商店!
「少しでもいいから美味しい物を食べたい」「人に喜ばれる物を贈りたい」という方。そんな声に応えてくれるお店が船橋市場にありました。
いつもの食卓から贈答品まで品揃え豊富な滝友商店さんにお話を伺ってきました。
美味しい物だけを厳選する店
戦後まもない頃に創業し、50年が経つと話すのは、オーナーの滝口英子さん。当時は主に鮭(サケ)を売っていたそうですが、現在はオーナー自身が展示会や築地、産地へと赴き、美味しいと感じたものを販売。デパートで売っているようなグレードの高い魚なども真空パックで販売されているので、安全で安心です。
そうした品揃えには「ここで買ったら間違いない」とお客様から評価を受けており、お客様同士の口コミで人気が広がっているのだとか。
通年のオススメは何と言っても鮭。味にこだわったものを販売しているからこそ「鮭が日本一」と話します。天然の紅鮭や養殖の銀鮭は、塩の仕込み段階から厳選し、仕入れているそうです。
密かに口コミで広がっています、アボ豚
冬の時期はお歳暮にタラバガニやズワイガニ、夏の時期はスタミナ満点の鰻が店頭を彩ります。
さらに贈答品として登場したのが豚肉「愛母豚(アボブタ)」。精肉の許可も取得しているオーナーだからこその品揃えです。
この豚肉はその名のとおり、アボガドオイルが使用された飼料で育ち、脂身にはアボガド由来のオレイン酸を多く含み甘みがあるという特徴があります。これには血中のコレステロールを減少させ、動脈硬化を防ぐ働きがあるんだとか。健康的な豚肉というから驚きです!
「是非、脂身を食べてください。」と滝口さん。
まずは一口!食べて納得の旨味
今回は特別に、滝口さんにアボ豚の美味しい食べ方もお聞きしました。
滝口さんのオススメは「そのまま焼いて醤油とわさび」で食べること。柚子胡椒+ポン酢も合うそう。
さらには特製の愛母豚丼の作り方もご紹介!
- ①焼いた後に弱火にして、砂糖を入れて、醤油か麺つゆを注ぎ、強火で香ばしくする。
- ②焼けた肉を斜めにカット
- ③ごはんの上に刻み海苔を散らして、焼いた後の汁をかける。
- ④肉を乗せて細切りのミョウガをかける。
これまた聞いているだけでよだれが出てしまうほどおいしそう。
滝友商店には、オーナー自身が「健康第一!」を意識しているからこそ、自分も嬉しくまた、誰かに食べさせてあげたいと思うような品がズラリと並びます。
贈答品を選ぶ際には予算や年齢、好みに合わせて、普段は買えないような商品などアドバイスもしてくれるそうです。
どんな物に出会えるか?楽しみに買い物に出かけるのもいいですね。
今回取材したお店
店名:株式会社 滝友商店
詳細:https://funabashi-ichiba.jp/marine/5049/